私を応援してくださっている皆様には本当に申し訳ない話なのだが、グループホームに入ることを断念した。
作業所の職員さんに、精神障害者が家族から自立することは、一生生活保護を受け続けることとイコールだと、はっきり言われたからだ。
精神障害者として生きると、生きるのに必要なお金を稼ぐことができないのだ。
実は、今の作業所の規約では、プログラマやシステムエンジニアの実務経験がある者には最低賃金を出せるが、私はずっと時給200円のままらしいのだ。
しかし、作業所を変えることは、医者に禁止されている。環境が変わると私の調子が崩れるからダメだと言うのだ。
さらに、私は、作業所を卒業して障害者雇用で働けば生活できるようになるのではないかと考えていたのだが、それは全くの勘違いだったらしい。
作業所の職員さん曰く、障害者雇用では1日4〜6時間の仕事しかさせてもらえない、よほど特別な人以外は、フルタイムでの就労は絶望的なのだそうだ。
貯金を溶かしたら、後は一生生活保護で、何をどう努力しようが変わらない、国に賃金を全額返納しなければならないのだと言われた。
何回か死のうと思った。今住んでいる公団住宅は12階建てだ。飛び降りなら母のように楽に死ねるだろうと思った。
グループホームに入るのも、障害者雇用を目指すのも辞める。
死ぬくらいなら、障害者として生きていくのを辞める。健常者のふりをする。
そう思った。
あとは、反ワクチンの父に隠れて、ワクチンを打つことにした。
ディープステートがなんだ、知ったことか。