blue-hydrangea-drops’s diary

発達障害(自閉スペクトラム症・ADHD)と双極性障害Ⅱ型の人が生きようとするブログ。

精神の調子は悪いが、作業所には通えている

 また、作業所に通っている。6月に入ってから、平日はほとんど毎日、作業所に通っている。6月3日金曜日だけ、精神科の予約が午前しか空いていなかったため、仕方なく休んだ。
 作業所で作業するのは、10時から12時半の2時間半だ。本当は4時間はやりたいのだが、体力がなくてできない。情けない。
 作業内容は様々で、プラスチックメーカーから頼まれて、伝票をエクセルに打ち直したり、出版社から頼まれて、お寺やお坊さんの名前の本の原稿を電子化したりしている。他には、水道の業者から頼まれて営業用の電話番号を調べてリストを作ったりもしている。

 6月2日木曜日、精神の調子が悪く、本当に死にたかった。家に帰って自分の部屋に入ったら、涙がばーっと出てきた。死んでも何の解決にもならないのは、母親の自殺を見てよく知っているが、生きる苦痛を感じ続けるのが嫌だった。

 6月8日水曜日、朝、自殺した母親の幻覚?夢?を見た。
 私はベッドで横になっていたのだが、母親が、自分の部屋の天井と壁の境の辺りに、邪悪な笑みを浮かべながら貼り付いている。母親がふわーっと枕元に飛んできて、明瞭な声で私を罵る。そして、母親が私の上に覆い被さってのしかかってくる。冷たくて、とても重かった。やっとのことで母親を払い除けると、白いはずの天井と壁に、カラフルな幾何学模様が万華鏡のように現れる。必死に起き上がってベッドから抜け出たら、全部なくなっていた。
 こんなものを見たのに、その後でよく作業所に行けたものだと思う。医者曰く、最近炭酸リチウム(双極性障害の薬)を増やしているので、幻覚はその副作用かもしれないと言うことだった。